勉強のやり方を知ることの大切さ

あおいゼミナールでは、学習内容の指導はもちろんのこと勉強のやり方の指導にも力を入れています。それは、本当に力を付け入試を突破するためには、正しい勉強法で学習できるようになることがその近道と考えているからです。

勉強のやり方がわからず勉強に手がつかない生徒も少なくはありません。三社面談などをしていると、保護者の方から「うちの子は勉強のやり方がわかってないんですよ。」なんてよく耳にする言葉です。

一言で勉強のやり方といっても時期や状況によってそのやり方は異なります。また、学年や科目によっても異なります。得意不得意、好き嫌いによっても異なるでしょう。暗記のやり方なども勉強のやり方の中の1つだと思います。

ですので、残念ながら勉強のやり方についてすべてをここで書くことはできませんが、時期ごとの勉強の方針についてだけでも軽くまとめてみたいと思います。

普段の勉強のやり方・方針を知る

数学と英語を中心に学習時間を配分すべき時期です。学校の予習・復習を中心に勉強します。ここでしっかりと数学と英語の学習内容を身に着けておくことでテスト前には他の科目により多くの時間を割くことができ、総合力のアップにつながります。この時期は、こまめな暗記も大事ですね。

まずは学校のノートを確認し、副教材をしっかりと仕上げることです。他の教材は、各科目のワークを仕上げた後です。そのためにあおいゼミナールでは、テスト前には優先的に学校のワークを仕上げることを徹底しています。

入試対策については、過去問を解くなどということも必要ですが、それは最後の総仕上げです。学校の学習内容が進む中、同時進行で復習まで行う必要があります。学校で購入する総仕上げの教材などを上手に利用しながら苦手な単元を復習しつつ得意な単元は応用力を身に着けるような勉強が必要です。

最後になりますが、以上のような内容を踏まえてあおいゼミナールでは、勉強のやり方の指導に力を入れています。それに付随して自立学習指導も行っています。しっかり自分で学習できる力を身に着けてほしいところです。